2009年03月13日

ブラジル人はきれい好き・・・




 私には3人の娘がいますが、赤ちゃんの頃いつも男の子と間違えられていました。というのも、私が住んでいるこのブラジル中西部、パラグアイとの国境沿いのこの町では、赤ちゃんの頃から女の子であれば、耳に穴を開けてピアスをさせているからです。

日本人の私たちは、かわいいという以前に痛そうだし、あんまり好ましく思わないのでしませんでしたが・・・。そういう風習の違いや考え方の違いはいっぱいあります。

 例えばブラジル人は本当にきれい好きで、日本人に比べると掃除の仕方も徹底しています。本当にピカピカにしてくれますよ。それはいいことなのですが、その度が過ぎると、焦げ付かないように黒くテフロン加工してある鍋まで剥がされてピカピカにされてしまうこともあります。泣きました。

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2009年03月03日

ブラジルの学校制度



100-0055_IMG.JPG 私が学生の頃、受験のための詰め込み教育、偏差値教育と言われたその時代から、いろいろと日本も学校教育のカリキュラムが良くも悪くも変わってきたようなので、今の日本の様子とは単純に比較はできませんが、こちらの学校の様子を少しお話しします。

 いよいよ3月に入り、日本は卒業式のシーズンを迎えました。4月には入学式があり、それぞれ生徒たちは新しい学年のスタートを切るというわけですが、こちらブラジルではすでに2月から新学年をスタートしています。(実際にはこの時期、カーニバル期間を挟むのでカーニバル後の今の時期が、本格的な一年のスタートとなります。)

というわけで、日本では4月を基準に、その時点での年齢に合わせて学年が決まりますが、こちらは2月を基準に、それも日本みたいに国全体が一律に、誕生日が4月2日以降…と決まっているのではなく、その年の各学校の始業日を基準に学年が決められますので、2月生まれの子どもは微妙です。

うちの長女は2月23日が誕生日だったので、場合によっては下の学年に入らなければならなかったのですが、その年は今年のように2月がカーニバルで、学校側が中途半端に始業直後にすぐカーニバル休みとなるのを嫌って、カーニバル後からの授業開始となったため学年がズレずにすみました。

まあそれでも以前は小中8年制度で日本の学年とはズレていたのを思えば、今はマシになったと思いますが・・・。

 また、授業は午前、午後、そして夜間の3つのクラスに分かれます。小学生は午前7:00〜11:20か、午後1:00〜5:20で、その間にランチの時間があって、おやつやご飯などがもらえます。公立であれば、学用品やその他無償で支給してくれるものが多くて結構助かります。

 私たちは今、私立学校のない小さい町に住んでいて選択の余地がないということもあって、その公立の学校に通わせていますが、実情は、大きな町であればあるほど私立校と公立校の学力の差はもちろんのこと、授業態度や学校の雰囲気に大きな差があるため、意識のある親はほとんど私立校に行かせたがります。

実際、私もポルトガル語を勉強に少し授業に参加させてもらったことがあるのですが、教科書自体はレベルが低いとは思わないのですが、どうしても、ついていけない生徒にレベルを合わせないといけないので、教科書のすべてをこなせてないようです。

読み書きの十分できない子どもたちがざらにいたりするのですが、そんな子らが算数やら他の科目ができるかということです。

 そのような現状がありながら、カトリックの国であるブラジルには、それに由来する祝日が多くあります。月に1回は連休の休みがあるという感じです。ただでさえ授業時間が少ないのに・・・。そのせいもあってかブラジルには音楽の授業がありません。これは当初、意外でしたね。

それでもまあ、私が来た10年前から見れば、大きな成長を遂げてきたブラジル。日本にはない良さもありますので、うちの子はもちろん、自分の家のようにガツガツと土足で上がりこんでくる近所の子どもたち(良く言えば家族のような近い付き合い、悪く言えば不躾)も含め、両者の良き接点を模索中です。

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2009年02月25日

ブラジルの誕生パーティー




Ayane 8anos 02_23_09a.jpg 昨日23日は長女の8才の誕生日でした。毎年カーニバルの時期は変わるのですが、今年はちょうど娘の誕生日と重なったので、平日でも誕生会をすることができました。

ここブラジルはカーニバル期間中、すべての公共機関が休みになるので、子どもたちを招くことができたからです。

 私たちは日本人なので、どうしてもささやかなお誕生会になってしまいますが、みんな(ブラジル人)の家はすごい気合いの入れようです。飾り付けをして、綺麗なよそ行きのお洋服を着て、サーブするケーキとかもこんなに要らないんじゃないかと思うくらい大きなものを用意します。

基本的にブラジル人は大きいのが好きです。日本人は余ってもしょうがないし、もったいないし・・・と、招待する人数に合わせてちょうどいいように準備しますが、こちらでは常に余るくらい、帰りにお土産に持たせるくらいの分を用意します。

ですから予算が限られている中で、ブラジル人と一緒に何かをやろうとすると必要以上に経費がかかって悩まされたりもしますが、人をもてなす姿勢としては学ばされたりもします。

 また、私たちが今住んでいるこの地域では、子どもたちはカーニバルの最終日に、水を入れた風船を投げて遊ぶのが習慣のようで、最後はここでもそれをやってました。

ああ日本は今、冬?寒いんでしょうけど、カーニバルの裸のような格好を見れば分かるように、こっちは真夏で暑いです。という訳で、びちゃびちゃになって汚なくなったりもしましたが、大目に見てあげました。

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2009年02月18日

ブラジル人って

 


 日本から見て、地球の正反対側に位置するブラジルは、昼夜、季節などが全く逆になってしまうばかりでなく、人々の性格や考え方、また生活習慣に至るまで、多くの面で日本とは全く異なります。

 リオのカーニバルに見られるように、お祭り騒ぎやジョークなど楽しいことが大好きなブラジル人、そうかと思えば感動屋で涙もろく、とても喜怒哀楽の激しい国民性を持っています。

情に素直な彼らは、やりたくなければ言われてもやらないのですが、やってあげたいと思えば言われなくても自ら進んでやります。嬉しい時は心から喜びますし、悲しい時は本当に悲しいのです。ずっと一緒にいたいと思えば、彼らに時間はありません。

 また日本と違いブラジルは、米国と同様に、世界中の人種が寄り集まったまさに人種の坩堝と言える国なのです。それゆえに、日本は単一民族で、全体が同じように歩調を合わせ、一つのものを作り上げるところに「美」を見出しますが、ブラジルでは、全体で一つのものをやるにしろ、それぞれが異なった個性を表現し、最大限発揮できてこそいいという発想です。

 このように情に素直で自由奔放なブラジル社会は、日本人にとって、時に生活観念がルーズのように見えるのですが、半面、現代日本社会が忘れかけようとしている人間らしさというものを改めて感じさせられます。

 私も最初、そのような文化や生活習慣の違いのゆえに、誤解したり(されたり)悩んだりしたこともありました(子どもの教育の面でも)が、特に幼児期・児童期の子どもたちが触れ合う環境としては、むしろ日本よりもいいような気がします。

まあそれ以前にうちの場合、5人の子どもがいるのですが、家が狭く、隣り近所が密接している日本では生活できないでしょうけど・・・?

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2009年02月11日

内部寄生虫

 
 ブラジルにはサンパウロやリオといった大都市もあれば、アマゾンやパンタナールといった未開の大自然が広がる所でもあります。

私たちはマット・グロッソ・ド・スル州というパンタナール地域に属するブラジルの内陸部に住んでいるのですが、日本からこちらに来た当初は驚かされることがたくさんありました。

 ブラジルには、ヒョウやコブラ、ワニ、タランチュラ、ピラニアなど日本人が怖いとイメージするようなものがうようよいるのですが、特にそれ以前の日常生活の中に、当たり前のように共存する寄生虫にです。
日本も以前は人々の暮らしの中に、しらみが当たり前のようにいたと思いますが、こちらはそうです。

 さらには、裸足で畑などを走り回っていると、いつの間にか足の指などがかゆくなって、白い小さな円形状のできものができたりします。よく見ると真ん中に黒い点があって・・・。来た当初それが何かよく分からず、一生懸命かゆみ止めなどを塗っていたのですが、ある日現地の人に、それは虫だから取らないといけないと言われ、針などでほじくられてちょっと痛い目にあったのを覚えています。

 その後、長女にも同じようなことがあったのですが、針でその箇所をほじって虫を取り出すのを見るだけでも痛そうでした。

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