2009年05月26日

パイナップルって!?




 皆さん。突然ですが、パイナップルのことをよくご存知ですか?もちろん、お店に並んでいるパイナップルはご存知でしょうが、どういう風に実って、どういう風に増えていくのかとか…?

以前、日本の信州を訪れた時、りんごの木々を見かけたのですが、不思議な感じがしたのを覚えています。りんごは好きで、もちろん小さい頃からよく食べてはいたのですが、実際に、木に実っているのを見たのは初めてだったからです。そんな感じで・・・。

 以前、安売りしているパイナップルを地元の子と食べていた時に、パイナップルのちょん切った頭のトゲトゲした部分を植えると、パイナップルができると聞いていたので、半信半疑のまま、ダメもとで植えてみました。実がなるまでに時間はかかりましたが、何と!先日、立派なパイナップルが実ったのです。
pine.jpgパイナップルって、花みたいに真ん中から茎が伸びて、その上に実るんです。しかも、実の周りから新しく伸びてきている、トゲトゲした部分が、それぞれ新しい株となって繁殖していくんですよ。

 ご存知の方にとっては、当たり前のことだと思うのですが、結構みんな知らなかったりするでしょう?実は私たちがそうでした。

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2009年05月20日

水を飲ませると子どもは強くなる?



 私たちが住んでいるところは、ブラジルでも田舎の地方に当たります。移ってきた当初から、いろいろと文化の違いや考え方の違いで戸惑ってきたものです。

曲がりなりにも先進国・日本から来た私たちにとって、馬鹿にするわけではありませんが、この土地の人の無知さのゆえに起こる葛藤も少なくありませんでした。

 ところが、一番悩んだのが子育てについての観点でした。私たちは、この土地で家庭を持ち、初めての出産・子育てでしたので、この点に関しては、周りに私たちよりも経験ある人たちが多くいて、どのようにするのがいいのか、私たち自身が分からなかったからです。

 ある家庭を訪問していた時、赤ちゃんが泣きわめいていると、あるおばさんが、"水を飲ませると子どもは強くなるのよ。"と言っていたのですが、それを聞いた私は、”水を飲んだだけで、どうして子どもが強くなるわけ?”と疑問に思っていました。

その後、私たちにも子どもができ、子育てに追われる時期があったのですが、大泣きされると本当に大変でした。お腹が空いているのか、おむつか、眠いのか、といったところでしょうが、のどが渇いていたために、泣いていたことが多くありました。それで、水を飲ませるだけで落ち着かせることができました。
taku3 07_07_08.jpg この地域は日本よりも暑くて、空気が乾燥しているので、その時、確かにおばさんが言っていたことは一理あるかなと思いました。ここではアリも水に集っていたりするほどです。(日本では見たことないですが…)

その経験を通して”強くなる”というのは、文字通り体が”丈夫になる"という意味ではなく、弱々しく泣かなくなるということの誇張表現だったということが分かりました。

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2009年05月12日

海外での言語習得において




 家族と共に海外に移住した場合、いろいろ心配なことはありますが、子どもがその土地に馴染んでくれるかということが、まず親としては一番心配なことでした。言語の違いや文化、風習の異なる土地で、親である私たち自身、悩みながらという途上での出産、子育てでしたので、いろいろありました。

 ブラジルの子どもたちは、本当に積極的というか、自主性が強いので、どちらかと言うと受身的な日本人的性格の長女はやっていけるだろうか?両親とも、おぼつかないポルトガル語しか話せないのに勉強にはついていけるだろうか?・・・などなど。

それで慣れさせた方がいいと思い、幼稚園に通わせたのですが、ある時期、家では日本語、幼稚園ではポルトガル語という狭間の中で、先生とうまくコミュニケーションがとれない時期があったようです。

 海外で留学などされた方は分かると思うのですが、言葉の意味は分かっても勉強自体ができない場合と、勉強はできるのに言葉が分からないばかりにできないと思われてしまう場合とがあって、外国人の子どもに慣れた先生であれば分かってくれますが、そうでない場合、分かっているのに勉強ができないと思われて悔しい思いをしたりします。

周りの子どもたちは当然、母国語ですからペラペラです。それで最初やはり戸惑ったようです。小学校に入ると、家に友達が来ることが時々あったのですが、本とかを見ながらスラスラ読んでいるので、地元の子どもたちとの差を感じていました…が、実はよく見てみると、本にはそんなことなど書いてないのです。そう、実はスラスラ読んでいたのではなく、そう見せていただけで、スラスラと自分で考えたことを思いつくままに話していただけだった…のです。すっ!スゴイ創作能力…!?と違った意味で感心してしまいました。

 だんだん町の事情が分かり始めてきたのですが、実は私たちのケースのような外人の子どもたちという以前に、地元でもポルトガル語の読み書きが出来ない生徒たちのことが問題になっていて、小学校1,2年では特に国語に力を入れているということだったのです。

 私などの場合、文法など本の勉強から入ったので、うまく話せなくても、読み書きはある程度出来たのですが、人々は、話が出来なければ、読み書きもできないものと思っていたらしく(地元の人から見ると、ペラペラ話せるのが当たり前で、話せても読み書きできないというのが常識)、何かの挨拶の時にペラペラ話したので、みんな出来るのか?と驚いていたようですが、前もって準備しておけば、そりゃあ話せるでしょう。読むだけだから・・・。

 ともあれ、子どもは身につくのが本当に速いです。今では私たちの心配は取り越し苦労に終わっています。まだ8才ですが、時々教わることもあるくらいです。逆に今では、日本語を如何に正しく教えられるかが課題となっています。特に漢字とかは、少しずつでもやらせとかないと・・・。

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posted by あんじょ at 06:42| Comment(1) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

近所のゆかいなアミーゴたち



 こんにちは。今日5日(日本はもう6日?)は、日本では子どもの日でゴールデンウィーク期間ですね?ここブラジルの子どもの日は10月12日で、今日は普通に子どもたちは学校に行きました。

 それでは少し、日常の一コマをご紹介します。私は日本の中でも、近くに海あり山ありの田舎育ちでしたので、どちらかと言うと自然には触れてきた方だと思います。にわとりも家で飼っていたりして、珍しくはなかったのですが、こちらのように放し飼いにしてるケースは見たことがありませんでした。

隣の家がそうなのですが、夜になるとみんなバタバタと木の上に飛び上がって、そこで寝るみたいです。日本でもにわとりはよく見かけたのですが、いつもかごの中だけで分からなかったのですが、意外と飛べるので少し驚きました。ある日本の友人などは、にわとりって飛べるの?と信じてくれませんでしたし・・・。

 その隣のにわとりたちなのですが、いつも平気で壁を飛び越えてえさを求めてやってきます。(背の高さくらいの壁です。)子どもたちがいる時は見つけて、いつも大はしゃぎで追っかけ回し始めますので、大騒ぎになるのですが、先日はゆっくりと庭でお食事をされ、よっぽど気に入られたのか家の中にまで足を運んでくれました・・・。
galinha 11_29_08.jpg
 結局、最後は隣のおばちゃんが捜していたらしく、速やかにお引きとりになられました。今度来る時は、おみやげに卵でも…とお願いしました。

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2009年04月30日

ジャムに石灰…?




 皆さんこんにちは。もう過ぎてしまいましたが、イースター(復活祭)の期間、肉を食べずに主イエスの復活の厳粛なひと日に備えるというカトリックの風習がありますね。

私が住むブラジル中西部、パラグアイとの国境地域では、肉の代わりとなる魚がないので、その期間には主に、ポン・デ・ケイジョに似たチーパとフルーツのジャムを食べてるようです。

それはよいのですが、それでここではよくカボチャ(日本にあるものよりも水っぽい)もジャムにされ、近所のおばちゃんとか親切にくれたりします。子どもたちは大好きです。(ただ結構甘ったるくて、日本人にはたくさん食べれるものではないです。)

まあそれはありがたいことなのですが・・・、よく話を聞いてみるとカボチャが煮崩れするのを嫌うみたいでどうするかというと"カウ"(Cal)を入れたらいいと言うのです。

"カウ"?とは石灰のことですよ!そう言えば、ペンキの下塗りであまった石灰を分けてあげたことがありました。何よりも食べたこともありますし・・・。それってマズいでしょ!!!子どもたちも・・・。まあ子どもたちに至っては、それ以前に風呂の水とか洗濯の水とか飲んだりすることとかもありますが・・・。田舎町ではそんなこともあります。下の写真は、石灰の入っていないカボチャのジャムです。
1907.jpg
 日本の皆様にはアセロラのジャムがお勧めですよ。これはおいしいです。

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