2009年03月20日

子どもの権利を守る本来の家庭のあり方




 今、ブラジルではカトリックの大司教が、9才の少女の中絶手術に同意した親とその担当医を破門宣告したということが論議を呼んでいます。

私的には、それが破門に値するかどうかということはともかく、その少女が同居する義父に6才の頃から性的虐待を受けていたことがその妊娠の原因であったという事実の方がもっと悲惨というか、もっと深刻だと感じます。

 よく考えると、今まで私も学校や地域の集会に何度か参加したことがありますが、やたらと女性や子どもなど弱者に対する権利を強調するなあと感じていました。

女性の権利を強調し過ぎると男性は気分よくないし、ただでさえ不道徳な学生たちにそんな権利とかの話をすると逆にそれを都合のいいように利用したりするだけなのになあと感じながら・・・。例えば未成年は働かせてはいけないと言って、家や学校の手伝いまでしないとか・・・。だいいちこちらの学校では生徒が掃除をすることなどありませんし、そもそも先生の評価に父兄の他、生徒も大きく関わっているので、日本と比べると、先生の立場がすごく弱く見えます。

 まあそういう国の背景や歴史を考えればなるほどなあと思うのですが・・・。現時点では仕方ないでしょうが、そういった権利を主張するというよりも、根本的にそれが保障されるはずの、本来あるべき家庭の姿といったものが崩れてきているというところが大きな問題としてクローズアップされるべきだろうと思います。

この事件に関しても、義父でなければ、その少女の本当の父親ならば、そういうこともなかっただろうと思いますが・・・。個人の人生としてもそうですが、良い社会を築いていく意味でも、良い家庭づくりを心掛けたいと思いますし、子どもたちにも伝えていきたいと改めて考えさせられました。kuma-oyako
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posted by あんじょ at 11:59| Comment(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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